ジンプロ・ミネラル: 唯一無二の製品

ジンプロ・ミネラル: 唯一無二の製品

テリー・ワード博士

研究開発・栄養学テクニカルサービス部門 グローバルディレクター

ジンプロコーポレーション

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生産現場では、消費者の需要と家畜の栄養要求量が増加している中で、経営の安定化と家畜の健康維持に注力する必要があります。ジンプロ社は、45年以上に亘り、微量ミネラルの摂取や吸収、生体内での有用性における査読済み研究論文と、科学的に裏付けのある試験結果を通じて、畜産や馬、家禽、水産業界に貢献してきました。

亜鉛や銅、鉄、マンガン、セレンは動物にとって必須なミネラルであり、これらは、成長や発育、健全な繁殖活動、疾病に対する抵抗力の向上、疾病からの迅速な回復に不可欠です。

微量ミネラルが生体内で有効利用されるためには、小腸に到達後、小腸粘膜上皮細胞に吸収され、血液へ移行しなければなりません。そして、最終的に活用される細胞まで運ばれる必要があります

 

全ての微量ミネラルが同じではない。

結合ミネラルが効果的に有効利用されるためには、「水溶性である、安定性が高い、吸収性が高い、生体内利用性に優れている」の4つの条件を全て満たさなければなりません。微量ミネラル製品は、無機微量ミネラル、有機微量ミネラル、ジンプロ・ミネラルの3種類に分類されます。しかし、ただ1つの製品のみが上記の4つの条件全てを満たします。

無機微量ミネラルは、硫酸塩や酸化物といった炭素を含まない分子と結合した製品のことをいいます。これらは、比較的簡単に製造でき、安価です。しかし、現在の動物の栄養要求量は高くなっており、無機微量ミネラルだけでは、満たすことは難しいでしょう。

有機微量ミネラルは炭素を含む分子と結合した製品のことをいい、無機微量ミネラルより吸収されやすいです。しかし、微量ミネラルの効力は、どれ程強固にかつ安定的に結合しているかに依存します。ほとんどの一般的な有機微量ミネラルは、胃内の酸性環境下では、無機微量ミネラルのように金属イオンに分離してしまいます。これでは製品の経済価値は低いでしょう。

無機及び有機微量ミネラル製品と異なり、ジンプロ・ミネラルは、金属イオンとアミノ酸を1対1で結合させる独自の特許製法によって、優れた有機微量ミネラル製品を開発し、唯一「水溶性、安定性、吸収性、生体内利用性」の4つの条件全てを満たします。

 

どのようにジンプロ・ミネラルは吸収されるのか?

拮抗物質は、微量ミネラルと結合または吸収箇所を塞いでしまい、生体内での利用を阻害します。金属イオンが消化管内を移動中、一部は拮抗物質に結合され、一部は吸収を阻害され、一部は吸収されずに直接排泄されてしまいます。

無機微量ミネラルや酸性環境下で分離する有機微量ミネラルは、小腸粘膜上皮細胞上に到達後、金属イオン輸送体を介して吸収されます。しかし、その吸収経路は、他の物質によって阻害されることがあります。また、金属イオンは、小腸粘膜上皮細胞内に吸収された後、メタロチオネインといったタンパク質と結合します。そのため、血流への金属イオンの移行が制限されてしまいます。

ジンプロ・ミネラルは、金属輸送体ではなく、アミノ酸輸送体を介する、特別な経路で吸収されます。ジンプロ・ミネラルは他の微量ミネラル製品が受ける様々な拮抗作用を、最小限に抑えることができますので、アミノ酸との結合状態を維持したまま、小腸に到達できます。ジンプロ・ミネラルは、アミノ酸と金属の両方を効果的に吸収できるように、アミノ酸リガンドを有効活用しています。

ジンプロ・ミネラルは、金属イオンとは異なり、微量ミネラルとアミノ酸の1対1結合状態が維持されたまま小腸粘膜上皮細胞内に吸収され、血流へ運ばれます。結果として、排泄量が少なく、体内でより長く維持されます。

 

有機の状態で吸収されることが証明された“世界で唯一の有機微量ミネラル”

動物の栄養プログラムにジンプロ・ミネラルを用いることで、より多くの必須栄養素を確実に吸収し、利用できます。より有効性の高い微量ミネラル製品を用いることは、微量ミネラルの過剰給与の必要性を抑えることに繋がり、その結果排泄量が少なくなり、より持続可能な動物生産に貢献できます。

ジンプロ・ミネラルは”唯一無二の微量ミネラル製品”なのです。

弊社HPで、ジンプロ・ミネラル製品についての詳細をご覧頂けます。ジンプロ・ミネラルによる動物栄養プログラムに関するご質問、ご相談は弊社営業担当者までお問い合わせ下さい。

 

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